フェリシオンジャパン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：奥村美里）は、卒業後も続く！コーチング力底上げプロジェクト、アドラー式コーチング講座（以下本講座）を弊社の英語コーチ養成講座卒業生19名を対象に、2021年8月29日(日)、8月30日(月)、9月3日(金)にオンラインにて開催しました。本講座は卒業生のコーチング力の底上げを行うことを目的に開催しています。
（詳細は下記をご覧ください）
【開催日程】
開催日：2021年8月29日(日)、8月30日(月)、9月3日(金)
時間：10:00～18:00
開催場所：オンライン
対象：奥村美里の英語コーチ養成講座の卒業生限定
参加人数：19名
【プログラム詳細】
■悩み解消の秘訣は勇気づけ。勇気づけとは～
アドラー心理学では勇気づけを大切にしています。勇気づけとは、自分も相手も「アドラーの幸福の3条件」が上がることを重要視しています。一つ目は、自己受容（自分が好き）、二つ目は、他者信頼（人が信頼できる）三つ目が貢献感（役に立てる・居場所がある）です。
アドラーの心理学の勇気づけでは個人の成長を重視し、人と比べるか自分より成長したのかどうかを見ることに着目します。大体の方は身近な方との比較を行い、比較された側の方のモチベーションを下げてしまっているケースが散見されます。
例えば、お子さんのテストの点数を兄弟や身近な人と比べてしまい、お子さんが拗ねてしまった。などという体験はないでしょうか。どのような声かけが勇気づけになるのかを具体例を交えながら講座でお伝えしていきます。
■振り返りの重要性
日々忙しく、自分の時間を振り返る時間がない。という方も多くいるかもしれません。それは自分に起きたいい変化に気がつくチャンスを失っているとても残念なことです。この講座では受講者同士が講座に参加して得た気づきをシェアする時間を沢山とっています。
それは英語コーチングのセッションも同様です。セッション開始前に必ずクライアントさんに英語学習の進捗を振り返る時間をとっています。その時によく「今週はなにも出来ていません・・・。」という返答をよく聞きます。振り返りをする時にどのような質問をすればネガティブな気持ちにならず、モチベーションを保ってコーチングセッションを開始することができるのかを演習を交えながら体験していきます。
【参加者からの声】
・もやもや、悩みを抱えている全ての人。なぜならば、もやもやがすっきりして、答えが見つかるからです。他人が「こうしたらいいよ」と勝手に決めるのではなく、自分の中の答えを引き出してくれるので、本当の意味で変わることができます。
・勇気づけをすることで、私が周りの人に対して心を開けたからか、相手も心を開いてくれて、コミュニケーションが円滑になったと感じます。
また、私自身が新しい学びを始めて楽しんでいる様子が伝わってか、それを見てくれていた友人たちも新しい挑戦をしてみようと思ったと言っていました。
・クライアントさんの返信が早くなった。こちらからの指示がお願い&お伺いベースになったからだと思います。以前は〜をやってみましょう♪と優しく言いながら上から目線で命令になっていたことに気がつきました。伝え方コミュニケーションなら仕方で現状が変わることがわかりました。
・アドラーは目的論ということで、「本当はどうなりたいか？そのためにはどうすればいいか？」を以前よりも意識するようになりました。そして、トラウマはないのだから、勇気をもてば何事にもチャレンジしていけると、自然と思えるようになりました。
また、CLさんが勇気がくじかれている時でも、コーシングセッションに来る限り、心のどこかに絶対によりよくなりたいという思いがあること、それ自体が本当にすばらしいことだと思うようになりました。
それから、勇気づけを意識するようになって、CLさんや物事の良い面をより見つけることができるようになりました。その状態がハッピーだなあと日々感じています。
【アドラー式コーチングとは何か？】
シリーズ累計600万部以上売れた書籍『嫌われる勇気』、日本で有名となったアドラー心理学ですが、世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、日本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー。アドラーは対人関係を改善していくための具体的な方策を提示していく心理学を提唱しています。
今回のアドラー式コーチング講座は弊社の英語コーチ養成講座を卒業した20名限定で募集しました。
すでに起業・独立した卒業生のコーチング力の底上げを図るため、英語コーチングでアドラー心理学を取り入れる方法を4回の講座に分けてお伝えしていきます。
●英語コーチ養成講座URL
